スリープ・休止状態後に無線LANが切断する対策
相変わらずWindows Vistaの不具合の多さに頭を悩まされてます。もっとも悩んでいたのが、スリープや休止状態から復帰した数十秒後に全く無線LANに繋がらなくなること。Windowsを再起動させないと正常に戻りません。かなりイライラが募り、しばらくネットがイヤになりました。XPのネットブックの方がよほど使いやすいです。
無線LAN親機本体がおかしいのかと思い、セッティングを調整したり、終いには親機本体を交換してもらったり、それでも状態は改善しません。やはりWindows Vistaそのものの不具合のようで、スリープ復帰後に関する不具合は山のように報告されています。
Vistaには何か期待しても意味ありません。期待はWindows 7にするとして、対策を考えることにしました。
一番シンプルなのはワンクリックでVistaと無線LANの連携を修復してくれるプログラム。少し複雑ですが、一度作成しておくとコレなしではVistaでネットしたくありません。何とかスリープや休止状態を、XPと同じように使えそうです。
devcon のダウンロード
devcon はマイクロソフトが提供する、ネットワークカードやハードディスクといったPCの個々のハードを、プログラム(コマンドライン)で制御させるソフトです。ダウンロードしたら解凍して、DevCon.exe を C:\Windws などに入れてください。
無線LANのハードウェアIDを取得
ローカルエリア接続・無線LANをコマンドラインから有効/無効にする方法 を参考に、無線LANアダプタのハードウェアIDをコピーします。
.bat ファイルを作る
適当にテキストファイルを作り、以下をコピーします。無線LANアダプタのハードウェアID には、上記でコピーしたIDを貼り付けます。その後、このテキストファイルを適当な名前で保存して、拡張子を .bat に変更しましょう。
C:\WINDOWS\devcon.exe disable "無線LANアダプタのハードウェアID" C:\WINDOWS\devcon.exe enable "無線LANアダプタのハードウェアID" ipconfig /release ipconfig /renew arp -d * nbtstat -R nbtstat -RR ipconfig /flushdns ipconfig /registerdns
休止状態、スリープ復帰のたびに実行する
上記で作った .bat ファイルを実行してみてください。コマンドプロンプトが開き、「実行します」とか「開きました」とかのメッセージがダダダっと出れば成功です。これをデスクトップなど、実行しやすい場所に置いておき、休止状態やスリープ復帰後に実行すれば無線LANは正常に動くはずです。
休止状態やスリープの復帰と合わせて自動で実行できるようなプログラムにすればもっと便利でしょうが、手動実行でも今までのWindows再起動などと比べればはるかに時間短縮できるので、まずは満足。Windows 7がこんな下らない不具合を持ってないことを願うばかりです。
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