ニセコ・グランヒラフでスノーボード旅行
2007年の年始旅行は、「プチリッチ」にとJAL SKIで北海道のニセコへスノーボード旅行。もちろん、りくの実家帰省も兼ねています。
北海道も暖冬なので雪不足が心配でしたが、行ってみると案の定という感じ。例年来ているというスキーヤーの会話を聴くと、やっぱり雪質は例年よりかなり悪いようです。
しかし、3日間も連続でゲレンデに行けたのは初だったので、結果的にはかなり楽しく、思い出に残る旅行になりました。ぜひ来年も行って、今度こそ本当の北海道パウダーを味わいたいものです。
JAL SKI宅急便で送料往復2380円だったので、労力を考えれば断然安い。飛行機乗車時も荷物を預けなくていいので、移動がスイスイ。スキーやスノーボードの積み込みの手間で飛行機の出発が30分くらい遅れました。みんな送っちゃえばいいのに。
新千歳空港に着いたらバス移動でニセコ・グランヒラフまで。 途中、道の駅フォレスト276大滝で休憩はさんで、大体2時間半程度で到着。暖冬からか北海道でも雪不足。道はほとんどが濡れている程度で夏タイヤでも走れそうな感じ。この日は快晴で、北の富士山と言われる羊蹄山がホントに綺麗でした。
お昼はバスの中で空弁のうにめし&かにめし。いかにも”旅行”といった感じで、最高に美味しかったです。北海道に来た目的の1つ「うに」をここでクリア。
ホテルはJファースト・ニセコ、ほとんどゲレンデ直結のホテル。外見~ロビーがとてもきれいで、スタッフの対応も丁寧&親切。映画に出てきそうな暖炉が普通に燃え盛っていて感動。一発で好きになりました。と、そんな感動もつかの間、即効着替えてニセコ・グランヒラフへ。
心配していた雪質はというと、山の上はパウダー感がありました。が、中腹から下はアイスバーンが所々に・・・。エッジかけても利かない利かない。夕方過ぎると、2人ともお尻で滑るシーンが何度もありました。
夕飯はいろいろ悩んだ挙句、ゲレンデの定番、カップラーメン!豪華な食事もいいけど、庶民的なカップラーメンをホテルで味わう。意外とアリです。雪山でのカップラーメン、何であんなに美味しいんでしょう。思わず2カップぺろりといってしまいました。
夕飯後はナイター後半戦。 りくはアイスバーンに恐れおののいていたので、キク1人で一滑り。アイスバーンがものすごいことになっていて、1本滑って終了。軽くグラトリ練習してみたものの、バーンが怖くてまともな練習になりませんでした。
そんなスノーボード後の温泉は至福です。露天風呂、こんなに気持ちよくていいんでしょうか。マッサージチェアも無料で、思う存分リラックス。無線LANが使えたので、ちゃっかり持っていっていたノートPCで軽くネットして、泥のように眠りました。
朝一に一風呂浴びて朝ごはん。朝食はホテルのバイキング形式。北海道はやはり何でもおいしい!りくはその場で焼いてくれるパンケーキ、キクは生たらこをたらふくいただきました。
天気は雪雲が出てきているもののこの日も晴れ。ゲレンデ出発は少しのんびりの10時半。土曜ということもあってか、ゲレンデはすでにゲキコミ。リフト乗るにも大渋滞で困りました。
若干空いてるのでは?という 期待をかけて、ヒラフエリアの東にある花園エリアへ移動。 行ってみると人はまばらでいい感じ。しかし、斜度が緩やかすぎの上、バーンになっているのでスノーボードには辛い。頂上から一気に麓まで下り、早めの昼飯として札幌味噌ラーメンを食しました。北海道ご当地メニューを次々に制覇していきます。
ここで改めて気づかされます。ニセコって本当にオーストラリアを主とする外国人でいっぱい。オーストラリアからの飛行機の便が良くなり、 一気に増えているようです。ゲレンデでも休憩所でもホテルでも、英語があちこちで飛び交っていて、日本なのに海外にいるような変な気分です。英語が話せればコミュニケーション取れるのにと、英語への意気込みをちょっと抱きました。
昼飯後は、花園エリアから脱出してヒラフエリアへ戻ることに。
しかし、午後の山頂付近は猛吹雪。リフトも運休が相次ぎました。山の天気は本当にわからない。行ける所まで行ってみると、視界2mくらいで、滑るのも恐る恐る状態。マジこわでした。
しかもそんなときに限って、キクのビンディングがいきなり外れるアクシデント。吹雪の中で直そうとするものの、身体が凍り付いていくのが分かり、「遭難ってこんな気分なんだな」と、ちょっとした恐怖体験。なんとか休憩所で直し、マジ遭難なきように少しずつ滑り降りました。
ここでナイターに向け、がっつり休憩。温泉に浸かって、早めにホテルで夕飯を取りました。キクはハンバーグ、りくはジンギスカン。肉、やわらけぇー。この旅行、食べ物だけはどれもこれも最高でした。
ナイターはヒラフエリアの麓付近でりくの猛特訓。北海道なのに雨が降り出し、状況は悪かったですが、2時間ほど特訓を重ねた結果、りくもなんとかカービングの真似事ができるまで上達しました。
明日は最終日。寂しい気分になりながら帰る準備をして、雪が降るのを願いながら就寝しました。
帰りの飛行機は20時過ぎ。しかし、りくの実家に寄るため午後一にはニセコを出なければならなかったため、目覚しいらずの5時起き。
窓を開けると、昨日までとはうって変わって一面銀世界。というか、暴風+吹雪。ドキドキしながらリフトの運行状態を確認してみると、リフトが2本しか動いてない。せっかく雪があるのにこんな仕打ち・・・。
しかも人が集中して激混み。初心者~上級者までもが2つのリフトに集中するもんだから、もう大変なことに。時間が経てば経つほど、ゲレンデは滑りにくい状況になって行きました。
唯一の救いは雪質。麓なのでパウダーとまではいかないものの、降ったばかりでふかふか。しかも青い。圧雪なんてしていないため、すぐに埋まってしまいますが、それがなんとも楽しい。転んでも痛くないので、思う存分グラトリ練習。跳ねまくり。
そうしていると中腹付近までいける3本目のリフトが稼動。しかし、なんてこったのシングルリフト。強風で揺れに揺れます。下手な絶叫マシンよりも全然怖かったです。リフト降りた時点でもうヘトヘト。
リフト激混み&強風は一向に収まる気配ないので、最後はボード担いで歩いて山登り。雪が深いのでえらいしんどかったです。ラストランは麓ギリギリまで180°しまくって終了。
ニセコ最後の食事はカニづくし。キクはカニイクラ丼、りくはカニ雑炊。関東で食べるそれとは全く違います。カニもイクラも大きく、そして大量に入っていて、新鮮そのもの。味は言葉では言い表せません。何でこれが1000円ちょいで食べられるのか。すげーぜ、北海道。
雪山道をやたら飛ばすバスで千歳に戻った後は、りく実家とキク父実家へあいさつ。夕飯はもちろん焼き鳥です。
あれよあれよという間に、いよいよ帰りの飛行機の時間。しかし、外は猛吹雪。飛べるのか半信半疑のまま、空港に向かうも遅延+欠航便続出。千歳上空で引き返していく便も多々ありで、予定便もチェックイン見合わせで欠航間近な状況。
空港はもちろん大混雑でした。でもANAはほとんど遅延無しで飛んでいる。このJALのANAの差はなに?JALは整備不良だから飛べないの?などとイライラしながら、何とか帰る策を練っていると、そこに90分遅れで出発できる見込みとのアナウンスが。
これで一安心、と思いきや次の問題。予定便は20:50発。90分遅れということは、羽田に着く頃は日付が変わってしまう。そうなったら自宅まで身動きが取れない。夫婦で飛行機に乗ると、いつもこんな問題ばかりです。
結果的にはダメもとで連絡した父親に自宅まで送ってもらい、無事に帰宅。本当に助かりました。次回はこんなことにならないよう、車で羽田に行くことを決意。羽田空港駐車場 楽楽パーキングなら2泊3日でも5000円程度で停めておけるそうです。子供が生まれたら車で行く方が間違いないですね。
北海道を思い出していたら、またカニが食べたくなってしまいました。Oisixの極上カニ特集には、2キロで3,980円という本タラバカニ足が。これはまさに現地並み。北海道気分、また味わっちゃおうかな。
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