Movable Typeのレンタルサーバー引っ越しに大苦戦
さくらインターネットへのMovable Type引っ越し備忘録です。
結果的には大苦戦しました。予備知識無しで取り掛かってしまったので、ほとんど1日掛かりの作業になってしまいました。たかがレンタルサーバー間の移動といえども、MTの場合は侮れません。
さくらインターネットのコントロールパネルは良くできているため、ドメインやメール、FTPなんかの設定はものの数分で終えることが出来たのですが、肝心のデータの移動にまさに大苦戦。MTのサーバー移転は、通常サイトのサーバー移転とはまるで手法が違いました。
通常のHTMLベースのサイトでしたら、FTPで旧サーバーのファイルをローカルのハードディスクにダウンロードし、それをそのまま新サーバーにアップロードすればサーバー移転は完了します(パーミッションの再設定などは必要でしょうが)。
Movable Typeでも、バージョンが3.00未満の場合やデータベースにBerkeley DBを使用している場合はこの方法でOKらしいのですが(未確認)、当サイトはMySQLをデータベースに用いているのでこの方法は全く通用しませんでした。
で、元々Movable Typeにはエントリーデータのインポート・エクスポート機能があるので、初めはMTを新サーバーに新規インストールして、データをインポートしながら再構築していこうと考えていました。
しかしこの方法だと、カテゴリーやテンプレートの設定などをまた一から行わなければならないため、時間的に無駄が生じます。というわけで、何とかしてMySQLのデータベースごと、そのまま新サーバーへ移動させてしまおうという安易な決断を下してしまいました。
しかし、今思えばこれが大混乱の引き金だったと思います(そもそもMySQLがどういうものなのか未だに分かってません・・・)。
1 : MySQLデータベースを簡単に操作するためにはphpMyAdminというプログラムが必要らしい。.htaccessのアクセス規制って何?なんて頭を悩ませながら、旧サーバーのマニュアルを見様見真似でインストールを完了。因みに、新サーバーのさくらインターネットには既にphpMyAdminの最新版がインストールされているため、こんな面倒な作業は必要なし。ほっ・・・。
2 : MySQLデータベースを移動させるためにはSQL形式でエクスポート・インポートする必要があるらしい。旧サーバーのphpMyAdminからデータベースを丸ごとSQLファイルにエクスポート(約2.5MB)。そして、このSQLファイルを新サーバーのphpMyAdminにインポート。しかしエラーが発生。インポート中に文字化けしている模様。
# エクスポートする際は、デフォルトの設定に加えて「DROP TABLEを追加」「完全なINSERT文を作成する」「ファイルで保存する」にチェック。インポートする際は、左フレームの「クエリーウィンドウ」から「インポートファイル」。
3 : Movable Typeの文字コードをUTF-8にしている場合、phpMyAdminをUTF-8に対応させなければいけないらしい。旧サーバーのphpMyAdminを改造してUTF-8対応化。さくらインターネットのphpMyAdminは最初からUTF-8対応化済み。上記と同様に、今度はUTF-8のSQL形式でエクスポート・インポート。しかし、テーブルを3/17程度読み込んだところでエラー発生。原因不明。小一時間悩む。飽きる。
4 : インポートするSQLファイルの容量が大きすぎる場合、読み込み中にエラーが発生するらしい(・・・たぶん)。試しにテーブルを3つずつエクスポート・インポートしてみる。正常終了!×6回。
5 : Movable Typeに関連する全ファイルを、FTPで旧サーバーからダウンロードし、新サーバーへアップロード。URLでもmt.cgiでも正常であるのを確認。テスト投稿や再構築も問題なく終了。うは!
もうサーバー移転なんてしたくないので、さくらインターネットさん、お願いしマス。
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