2012年2月17日

行動の原理原則 ABCモデル

会社の教育で、ためになる話を聞いたのでφ(..)メモメモ。

人が何か行動を起こす流れは、大きく分けてこの3つしかなく、逆に言うとこれ以上のものはない。それぞれの頭文字を取ってABCモデルという。

 1) 誘発要因(Antecedent)

 2) 行動 (Behavior)

 3) 行動結果 (Consequence)

このABCモデルによると、「行動」を変えるには、「誘発要因」を変えるか、「行動結果」を変えるしかない。

どういうことかというと、、、

国道沿いを走っているとき、お腹がすいた。どこかに入って何か食べたい。けど、目ぼしいところが見つからない。ふと、見たことがないけど、おしゃれな看板のラーメン屋を見つけた。「じゃあ、ここに入ってみよう」と思う。

これが誘発要因。「見たことがない」とか、「おしゃれ」とか、興味がどう惹かれたか。

「行動結果」は分かりやすい。ラーメン屋が「うまい」か「まずい」か。うまかったら、違う場所でチェーン店を見つけても、「また行こう!」という思い(誘発要因)が高くなるし、まずかったら当然低くなる。二度と行こうとは思わず、今後一切の行動に繋がらなくなるかもしれない。

このプラスとマイナスのループがぐるぐる回って、人の行動を決めている。もちろん、どうプラスのループを作っていくかがポイント。

「誘発要因」を変えるには、自分のビジョンを決めたり、手頃な目標を立てたり、対する報酬を決めたりすることが一番。ダイエットに置き換えれば、痩せてオシャレな服を着る、理想体重は◯◯kg、毎日30分運動する、△kg痩せたら好きなモノ食べる、など。

10年後とか30年後とかの自分がどうありたいか、を考えて、それに向けた自分への「問い」を考えるのもいい。オレは、「この行動って無駄な時間かどうか?」、をよく考える。

「行動結果」を変えるには、簡単なのは「褒める」こと。子どもの物事を教えるとき、誘発要因をいくら伝えても意味が無いから、とにかく、正解を出した時は「褒める」。これでプラスのループが廻る。どんな小さなことでも褒める。認める。これが大事。

結果を知るためには、記録することも大事。レコーディングダイエットが科学的にも認められているいい例。行動と結果の関連性を見つけたり、そこからフィードバックできたり。

他にも、人は「即」「確実に」「メリットがある」ことの方が、行動に繋げやすい。いくらメリットがあっても、「いずれためになるかもしれない」では、行動に繋がらない。焚き火のように、小さな枝から徐々に火をつけ、何度も何度も小さな枝を燃やしつつ、最後には大木に火をつけるイメージ。


うーん、単純だけど、奥が深い。

0 件のコメント :

コメントを投稿