2008年12月19日

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

この本から学んだこと
・ Googleという地の巨人がある限り、知識があるだけじゃ生き残れない。考える力とその使い方がキー。
・ 答えが見えない問題に対して、どうやって解こうかワクワクするようでなきゃダメ。
・ 流れ星が落ちる刹那に願い事を3回言うためには、常に結論・全体・単純になった夢を意識していること。そこまで強く想っていれば夢は叶う。

この本の所感
「頭がいい」という定義について突っ込んでいる本です。この本によると、頭のよさは3種類に分けられるそうです。

・ 記憶力(知識力)
・ 対人感性力
・ 地頭力(ぢあたま力)

記憶力は物知りさん。コピペ族、雑学クイズ王なんかがここに分類されます。つぶし・替えがきくので、これが良くても意味がないらしい。対人感性力ってのは空気が読めること、KYじゃないこと。芸能人に多いタイプですね。

で、地頭力っていうのは一言で言えば考える力。分析力のベースみたいなものです。物事を結論から、全体から、単純に考えて、限られた情報をいかに整理して、正しい答えに近づけるかという能力です。

地頭力を鍛えるためにはフェルミ推定という方法が吉とされてて、そのイロハもちょこっと書かれています。あなたは、「日本全国の電柱の数は?」とか「シカゴにピアノ調律師は何人いるか?」とかいきなり質問されたら、どう思い、どういうアクションをとると思いますか?

フェルミ推定とは、↑のような一体何から答えを導けばいいのか一見さっぱりな問題に対して、自分が持っている情報だけでアプローチしていく方法論です。102もはじめ問題を見たときは目が点になりましたが、いざフェルミ推定を使ってやってみると楽しいものがあります。

分からないことがあってもすぐにGoogle検索するのではなく、フェルミ推定のように常に頭を考える方向に意識してようね、というのがこの本の一貫したメッセージです。そうすれば、仕事も人間関係も、夢ですら、すべて上手くいく方向に整理できるんだよ、と。

自分の考えや行動をうまく整理することが苦手な人にはオススメです。

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

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